2歳のわがまま どこまで許す?癇癪を起こしたときの対応方法はこちら

わがままを連発するいやいや期真っ只中の2歳児の育児って本当に大変ですよね!

現在7歳と3歳の子どもがいる私も、その時期の育児が大変だったのを今でも昨日のことのように思い出せるほどです。

 

何をするにも「いやいや~」と言われるとこちら側も滅入ってしまいますよね。こういうとき、白旗をあげてわがままを受け入れるのが良いのか、わがままにNOをしっかりと突き付けるのがいいのか悩んでしまうところ。

 

あまりにわがままを許し、甘やかし過ぎるとパパやママ、大人の言うことを聞けない反抗的な子どもになってしまう場合もあります。

逆にわがままを聞かずダメダメ言い続けていると、子どもはパパとママに甘えられず、居場所を失って心を閉ざしてしまう可能性もあります。

 

そうならないために。わがままをどこまで許すのか測る「ものさし」を、こちら側がしっかりと持っていないといけませんね。

というわけで2歳のわがまま、どこまで許すべきかどうか。

また、癇癪を起こしたときの対応方法についてお話ししていきたいと思います!

≪結論≫
「甘え」からくるわがままは許してOK
許す場合でも、必ずルールを決めておき、我慢出来たら褒める
・癇癪に対しては無視じゃなくて放置
≪こんなママに読んでほしい!≫
2歳児のわがままに振り回されて疲れちゃった…
わがままな子どもにどう接したらいいの?
≪この記事を読むメリット≫
・2歳の子どもがわがままを言ってきたときの対応法が分かる
・わがままをどこまで許していいか判断基準ができ、気持ちの整理ができる
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2歳児のわがままはどこまで許すべき?

子どものすべてのわがままを親が聞き入れていたら、「わがままを言ったらなんでも聞いてくれる」「泣いたらほしいものがもらえる」と子どもが間違った解釈をしてしまいます。

でも、甘えから出てくるわがままの場合は受け止めてあげないと、子どもが寂しい思いをすることになります。

では、2歳児のわがままはどこまで許せばよいのでしょうか?

 

わがままにもいくつかのパターンがあると思いますが

・抱っこしてほしい
・絵本を読んでほしい
・いっしょに遊んでほしい

などのわがままは、パパやママに甘えたいサインでもあるので時間がある限り出来るだけ応えてあげましょう。

うまくおしゃべりが出来なかったり、コミュニケーションの取り方がまだまだ未熟な2歳の子どもたちは、どれだけ自分が受け入れてもらえるか、わがままを言って大人の愛情を確かめている場合があります。

そういうときは「ママといっしょに遊びたかったんだね、寂しかったのかな?」と子どもの見つからない気持ちを言語化してお話ししてあげましょう。

子ども自身、好きでわがままを言ってるわけではないし、好きで泣いているわけでもありません。

子どももそんなジレンマを抱えて、「いやだいやだ」とわがままを言っているんです。

そんな子どもの気持ちを理解し、代弁することで「寂しくてママと一緒にいたいからこういうこと言っちゃったんだ…」とわがままを言っている自分の気持ちに初めて気づくことが出来ます。

わがままを許したらダメなとき

・お買い物に行ったときにお菓子やほしいものをおねだりする
・お友達のおもちゃを取り上げて遊びたいと泣き始める
・危ないことをやりたいと言う
・約束した時間を過ぎても公園から帰りたがらない…

こういう場合は、子どもにわがままを言っても無駄だということをキッパリ伝えましょう!

 

お友達のおもちゃを取り上げる、危ないことをしてみたいというわがままは、お友達が持っているものを取ってはいけない、危ないことをすればケガをするよ、と教える必要があります。

なので、こう言ったわがままを許してはいけませんね。

 

お買い物でお菓子を買う、約束した時間を過ぎて公園で遊ばせてしまう…これは許してしまいそうになりますが、、一度許してしまうと習慣化されてしまうので、ここは心を決めてダメだと言うことをはっきり伝えましょう。

 

我が家の場合、パパが休日のときに一度お菓子を許してしまったがために、「前は買ってくれたのになんで今日は買ってくれないんだ!アァ~~~!」とスーパーで大騒ぎをしたことが何度もあります(この後パパにはしっかりお灸をすえました笑)。

 

本当に絵に描いたようなわがままぶりで、欲しいお菓子を手にしっかり持ち、床に寝転んで「ほしい、ほしい」と足をじたばた…ここで許してしまったら、毎回買わなければいけなくなってしまうし、欲しいものは地団駄でもらえると誤解されても困るので「母はなにがあっても買いません」スタイルを貫くことにしました。

 

その間わがままを言わなくなるまで何度も何度も子どもとスーパーでお菓子を巡る仁義なき戦いを続けました(笑)

 

一回では聞くことが出来なかったけれど、これを根気よく何度も繰り返していくうちにわがままを言うことが見事に無くなりました。

 

大切なのは、一度ダメだと言ったことを貫き通すことです。

 

一度でわがままが収まることはほぼないですが、この繰り返しで子どもも観念してわがままを言わなくなります。

ここは根気が必要だと思ってがんばりましょう!

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ルール作りをしっかりと!我慢出来たらしっかり褒めよう!

2歳児のわがままは頭ごなしに叱っても効果はありません。大切なことは、ダメなものはダメだということを貫くことです。

「前は良かったけど今はダメ」「あそこではダメだけどここではイイよ」などというと子どもの方も混乱してしまいます。まずは単純で明確なルールを決めて、子どもと約束をしましょう。

我が家は事前に

「〇〇へ行くけれど、ここでは何も買わないよ」

「〇〇するけれど、ここでは遊ばないよ」

と約束をして子ども自身にも心の準備をするようにしていました。

 

そのあとにわがままを言ってしまったときは、「行く前にダメだとお約束したからね」と言って行く前にした約束のことを再び思い出させます。

 

これを繰り返すことによって、約束=絶対であることを子どもは理解しはじめます。

 

泣いて暴れてしまう子どもにも、ギュっと抱きしめてあげて共感をしてあげながらも、ダメだということをしっかり伝えていきましょう。大切なのは何回も繰り返すことです!

 

そして、我慢が出来たら「よく我慢できたね、エライね!!」としっかり褒めてあげることです。

 

ではでは、次に癇癪を起こした場合の対応方法について述べていきます。

癇癪への対応:無視はNG!放置はOK

癇癪とは、感情を抑えきれずに子供本人もどうすればいいのか分からなくなった時に起こります。

大人でも思い通りにならない時にイライラしたりしますよね?それと似ているんです。

 

さすがに大人の場合は、暴れたり絶叫したり、まして大泣きすることはできませんから必死に自分に「落ち着けぇ、落ち着けぇ」って感情を鎮めようとしますが。

でも2歳児にはまだその能力が身についていなかったり、未熟だったりするので感情が抑えきれなくなった時には、癇癪という形で表れるのです。

大人の「落ち着けぇ」が子供にとっては癇癪ってことかもしれません。

 

子供が癇癪を起こした時、一番やってはいけないことは“無視”です。

 

「もう知りません!」「勝手にしなさい!」と言い放ち、その後子供が泣きながら「パパ~」「ママ~」と呼んでも知らん顔!

そんなことをしたら、子供はどうしていいか分からずにパニックになり、癇癪は落ち着くどころかさらにひどくなる可能性がとても高いんです。

 

“無視”ではなく“ちょっとだけ放置”するのは、状況に応じて必要な方法のひとつです。

放置は、無視とは違い、お子さんの様子を見守り、安全を確保しながら癇癪がおさまるのを待つ方法です。なので、泣きながら「パパ~」「ママ~」と呼べば、パパもママも反応できる状態で行なうことが絶対条件ですよ。

 

2歳児は2歳児なりに気持ちを落ち着かせようとしているので、その時に「静かにしなさい」や「いい加減にして」などと声をかけてしまうことを避けるためにも、

お子さんと少し距離を置いた方がお互いにいい場合もあるんです。

放置する時間は10分以内!それ以上の放置は無視と同じくNG

では放置する時間はどれくらいがベストなのでしょうか?

答えは、10分以内

もちろん、10分も待たずにお子さんが落ち着く場合もありますので、落ち着いたらしっかりと「何がしたかったのか?」「何を言いたかったのか?」の答えを一緒に導く時間を持ってくださいね。

もし、10分以上癇癪を起こし続けている場合には、もしかしたら感情を抑えられないのではなく、どこか具合が悪い可能性もあります。

なので、難しいかもしれませんがお子さんの様子を確認してほしいんです。

10分経ってもまだ落ち着かないから放置時間延長!

なんてことは決して考えないでくださいね。10分以上の放置はもはや無視と同じになってしまうのでNGです。

放置する場合、別の部屋に行った方がいい場合があります。癇癪を起こしている時はお子さん自身、状況が見えない状態です。同じ部屋にいても別の部屋にいてもパパやママが見えていないことも多いのです。

でも、ふと部屋に誰も居ないことに気付くとピタッと癇癪がおさまる場合があるんです。「あれ?誰もいない」って気付くとふっと落ち着きを取り戻したりね。

もし部屋から出ているなら、この落ち着いた瞬間にお子さんのいる部屋に戻ってください。

「おっ。落ち着いた♪あ~良かった♪」

で、そのまま別の部屋に居続けてしまうと、再び癇癪が起こる可能性大なので要注意です。

叫ぶという行為はしっかり様子を見る!所かまわずなのか?自宅のみか?

癇癪は、いろんな起こし方をしますよね。その中に“叫ぶ”という行為があります。叫ぶ場合にはお子さんの様子をしっかりと見てください。

例えば、自宅のみの場合には「パパもママも許してくれる(なんとかしてくれる)」「甘えさせてくれる」という安心や信頼からの場合が多いので、しばらくは見守っていても大丈夫だと思います。

でも所かまわず癇癪を起こす場合には、かかりつけ医や子育て支援機関へ相談してみることをおすすめします。

叫ぶという行為は子供が無意識にSOSを出している可能性が高いと言われています。生活環境の中で、お子さんに合わないものがある場合も。

その原因を探って、改善努力をする必要があるかもしれません。

 

ひとことで“叫ぶ”といってもその叫び方には種類があります。

例えば、機嫌が悪く、わめき散らす場合はイヤイヤ期に突入した可能性があります。

 

声の響きや大きさを楽しんでいるような場合には癇癪のフリをしている可能性があります。

心が寂しいと感じている時に、気を引くためにやることが多いようです。

そして、興奮状態を抑えきれずに叫んでいる場合には体調(心も含めて)不良が考えられますので専門機関への相談をお願いします。

叫び方で、お子さんの今の様子を予測して、できるだけお子さんから不安を取り除いてあげてほしいと思います。

以前、大型ショッピングモールで突然叫び出したお子さんがいたのですが(多分2歳くらいだと思います)、このお子さんの親御さんは、お子さんが叫び出した瞬間「うっさい!(うるさい)」と怒鳴っていました。

怒鳴られたお子さんは慣れているのか、親御さんの言葉を無視して叫びながら座り込んだり、走ったりしていました。もしかしたら、大人の対応ひとつで改善する可能性って変わるのかもしれませんね。

あの時、親御さんが怒鳴るのではなくお子さんのSOSを探ろうとしていたら…と考えると癇癪を起こす時期の親の責任の重さを痛感します。

2歳児はなぜこんなにわがまま?我が家だけがこんなに大変?

産まれたばかりの赤ちゃんのころとは違って、2歳にもなると歩いたり自分でご飯を食べられるようになり自分で出来ることの幅も増えてきますよね。

 

視野が増えてくることで好奇心も自然と広がり、自分のやりたいことを見つけるのも得意になっていきます。

 

そうは言っても生まれてまだまだ2年の赤ちゃん。当たり前ですが、自分で出来ることは限られてきますよね。

 

となると、「あれしたい、これしたい~できない~わぁ~」とわがまま、ジレンマ、いやいやが発動するわけです。

 

わがままを受け入れてくれないと、癇癪を起して床を転げまわったり、ところかまわず大きな声で泣いたり叫んだり、それをなだめるのが…本当に大変なんですよね。

 

1日中何をするにもわがままを言われると、こちらの気持ちもめちゃくちゃ滅入ってきます。

我が家の子どもだけがこんな感じなの~?!なんて不安に思ってしまうかもしれません。

 

でも、「魔の2歳児」と世間で呼ばれているほど、2歳児の育児はみなさん苦労しています。

それにアメリカでも「terrible twos」(ひどい2歳児)と呼び名が定着しているように2歳児の育児の大変さは世界共通であること、知っていましたか?

 

同じような思いをしている味方はたくさんいるので2歳児の育児、どうにか踏ん張って乗り越えていきましょうね!

2歳のわがままはどこまで許すべきか【まとめ】

  1. 子どものわがままを見定めて、パパママへの甘えからくるわがままは、受け入れてOK!
  2. 悪いこと、危険なこと、約束を破ることなど、悪い習慣がついてしまうようなわがままは、きっぱりダメと貫き通しましょう。
  3. 子どもと明確なルール(事前に約束)を決め、我慢出来たら褒めてあげましょう。
  4. 癇癪には無視ではなく、放置で対応しましょう。

 

2歳児のわがままに付き合うのは本当に大変ですが、逆に言うと自立心が育つチャンスでもあります。

自分で服を選びたい、チャイルドシートのベルトを自分でしめてみたい、お買い物のカートを自分でひいてみたい…こういうわがままにはしっかり親ものってあげて、どんどんやらせていくのもアリです。

子どもに任せるのは、時間がかかってしまうし、ついつい手を貸してしまいそうになりますが、ここは成長のチャンスだと思って危ない時や周りの迷惑を掛けない範囲で子どもの自主性を伸ばしてあげましょう。

わがままをどこまで許す、どこまで許さないの判断基準が自分の中にあると、魔の2歳児にも心に余裕をもって接することができますよ^^

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