赤ちゃんが誤飲したかも!知らないと怖いやってはいけないこととは?

赤ちゃんって、なんでも口に入れますよね。これは正常な行動で、生後3か月くらいになると盛んになんでも口に入れるようになります。

 

ときどき、自分のこぶし(赤ちゃんの手はたいていグーですからね)を口の中に入れて、「オエッ」ってなっている時だってありますものね。

 

この理由は次のように考えられています。

 

  • 口に入れることによって確認している(好奇心を満たす)
  • 母乳を飲むことによって、口の周りの感覚が一番先に発達するから

 

成長すると、「口=モノを食べる器官」となりますが、赤ちゃんにとってはそうではないのです。

 

ただ、なんでも口に入れてしまうということは、誤飲の可能性が高まります。気を付けていても、ついうっかり置き忘れたり、届かないはずのモノに手が届いてしまったり、誤飲の危険はいつも隣り合わせです。

 

誤飲させないようにするのが一番ではありますが、万が一誤飲してしまったときの対処法を覚えておくとママとしては安心ですよ。

【結論】
・誤飲したと考えられるモノを特定することが一番!
・吐かせるか、そのまま病院へ直行するかの判断が大事
・水を飲ませるか、牛乳を飲ませるかを見極める
【こんなママに読んでほしい】
・赤ちゃんがなんでも興味を示すようになってきた
・誤飲しやすいものって何があるのか教えてほしい
・誤飲したときって、すぐに吐かせれば大丈夫と思っている
【この記事を読むメリット】
・誤飲しやすいものは何かを知ることができる
・誤飲の可能性があるサイズをあらかじめ知っておくと安心
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ひょっとして誤飲?!すぐに吐かせれば大丈夫だよね?

どんなに気を付けていても、赤ちゃんの好奇心は勝ってしまいます。統計によれば、01歳の赤ちゃんは、100%誤飲経験があるとまで言われるほどです。

 

誤飲と赤ちゃんは常に隣り合わせであるということは、常に頭に置いておく必要があります。

 

ちなみに我が家の誤飲経験は、「歯」です(笑)。階段から落ちて歯が折れてしまったことがあるのですが、そのまま飲み込んでしまいました。

 

カルシウムですからね、特に対処はしなかったのですが、気管支にでも入っていたら大ごとだったかもしれませんね。

 

赤ちゃんが誤飲してしまったとき、まず思い浮かべるのは「吐かせる」ことではないでしょうか。

 

背中を叩いたり、水を大量に飲ませたりして、まずは異物を吐かせてしまおうと考えるママは少なくありません。

 

でも、それってとても危険な行為だと知っていますか?

 

異物の種類によっては、吐かせることでかえって症状を悪化させることがあります。水を飲ませることで、有害物質が水に溶け込んで、体への吸収を速めてしまうことだってあるのです。

 

「誤飲したかも!

 

ここで何より大切なのは、まず冷静に誤飲したモノを特定することです。

 

この行動によって、赤ちゃんの予後が大きく左右されることになります。落ち着いて、何がなくなっているか、まわりに何が転がっているか考えて、飲み込んでしまったものを特定しましょう。

誤飲しやすいものって何?どれくらいのサイズだと飲み込めるの?

いくら赤ちゃんがなんでも口に入れてしまうと言っても、自分の顔の大きさのモノを飲み込むことはできません。

 

つまり誤飲の可能性があるサイズを知っておくことで、あらかじめ危険を回避することだってできます。

 

赤ちゃんの口のサイズはだいたい3.2cmほど、3歳児くらいの子どもだと3.9cmほどです。でもサイズを数値で示されても、ピンときませんね。

 

分かりやすく言うと、卓球のピンポン玉がだいたい直径3.9cmです。

 

大きくないですか?大人だってピンポン玉を飲み込める人って、そうそういないと思うのですが、それは「ピンポン玉=異物」だと理解しているからなのでしょうね。

 

何も知らない赤ちゃんは、想像以上に大きなものまで飲み込んでしまうのです。

 

ちなみに500円玉のサイズはだいたい2.7cmなので、日本の硬貨はすべて飲み込む可能性があると考えてください。

 

では、最も誤飲しやすいものって何かは知っていますか?

 

ズバリ、「タバコ」です。

 

おそらく、他にも飲み込んでしまっているのでしょうが、病院に駆けつけるほど緊急性が高いもののトップがタバコです。

 

実は私が子どもを夜間救急に連れて行ったときにも、タバコの誤飲で小さな子どもが運ばれてきました。

 

夕飯後に遊んでいたら、パパの吸い殻を口に入れてしまったらしく、ママが真っ青な顔をして付き添っていたのを思い出します。

 

そのまま処置室に連れていかれてしまったので、どのような処置をしたのかをみることはできませんでしたが、とにかく子どもの泣き叫ぶ声(胃洗浄だったかもしれません)が廊下まで響き渡っていました。

 

我が子だったらと恐ろしくなったことを覚えています。

 

ほかにも、家庭用洗剤や薬、化粧品が誤飲しやすいものと言われています。ついついテーブルの上に置いてしまいそうですが、赤ちゃんがいる家庭では必ず片付ける習慣を身につけた方がよさそうです。

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吐かせてはいけないもの

なんの知識もないと「誤飲=吐かせる」と考えがちですが、それは全くの間違いです。

 

次のようなものは絶対に吐かせずに、すぐに病院へ連れて行ってあげましょう。

1.灯油やマニキュアなどの石油製品
2.漂白剤やトイレの洗浄剤
3.ホッチキスの芯や先のとがったモノ

 

1の石油製品は、吐かせたときに気管に入ってしまうと肺炎を起こす可能性があります。2は食道を逆流させることで、さらに炎症を進行させてしまいます。3は、食道を傷つけてしまうことが予想できますね。

 

これらは絶対に誤飲してもママが吐かせてはいけないモノです。ただ、病院では誤飲の時は家族が無理に吐かせることを推奨していません。できれば速やかに病院に連れてきてほしいと言っています。

 

誤飲に気づいたときはきっとママは冷静ではいられませんよね。素人の判断で状況を悪化させるより、すぐに連れて行き、飲み込んだ可能性があるモノを先生に伝えることがママにできる最善の策なのです。

?牛乳?何か飲ませた方がいいの?

素人が吐かせる行為は、症状を悪化させる可能性があるので避けた方が無難です。

 

ただし誤飲ナンバーワンであるタバコは、気づいたらすぐに吐かせる必要があります。

 

このとき、水などを飲ませてはいけません。タバコに含まれるニコチンは水に溶けやすく、溶けると体へ吸収されやすくなってしまいます。吐かせたら、そのまま何も与えずに病院に連れていきましょう。

 

界面活性剤が含まれている家庭用洗剤やシャンプーは、水か牛乳を飲ませた方が粘膜への刺激を和らげることができますが、誤飲に気づいたママが冷静に対処できるかは疑問ですよね。

 

あなたの大切な赤ちゃんを守るためにも、気が動転してよくわからないときはそのまま病院に連れて行ってあげてくださいね。

 

 

赤ちゃんが誤飲したかも!今すぐできる対処法とは? 【まとめ】

  1. 赤ちゃんが誤飲したとき一番大切なことは、飲み込んだものを特定すること
  2. 誤飲1はタバコ
  3. ピンポン玉サイズのモノは、赤ちゃんが飲み込んでしまう可能性あり
  4. 誤飲したときは、無理に吐かせるのではなく、すぐに病院に連れて行く

 

赤ちゃんはなんでも口に入れてしまいます。ほぼ100%の赤ちゃんが誤飲しているという統計すらあるほどです。

 

実はピンポン玉くらいの大きさであれば、赤ちゃんは飲み込んでしまいます。とくにタバコは赤ちゃんが誤飲したモノNo.1であり、注意が必要です。

 

もし誤飲に気づいたら、飲み込んでしまったものを特定し、無理に吐かせようとせずにすぐに病院に連れていきましょう。

 

日頃から赤ちゃんのまわりには余分なものを置かないようにし、家族みんなで協力して赤ちゃんを守ってあげましょうね。

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