発達障害をママ友に指摘されたら?カミングアウトで疎遠になる?

ひとことで“発達障害”といってもその症状はさまざまです。

 

我が子が発達障害と診断された時、

ママが一番心配なのは子供の将来や差別、好奇の目ではないでしょうか。

 

カミングアウトしなくてもいい状況ならば、

別にわざわざ言わなくてもいいと判断するママも少なくないと思います。

 

でも実際に、ママ友から指摘されてしまったら?

カミングアウトでママ友がいなくなってしまったら?

 

ママにとっては、究極の選択を迫られるかもしれません。

私の子供と同い年にも発達障害の子供がいます。

 

その子のママは、学校の役員などを積極的に受けて、

自己紹介の時にもお子さんのことをみんなに伝えていました。

 

ママの性格にもよりますが、少なくともこのママの周りにママ友がいない…

という状況にはならなかったので、実際、ママ友が疎遠になったという話しを聞いたりすると

とても残念な気持ちになってしまいますが、心ない人がいるのもまた事実なんですよね。

 

では、ママ友に指摘されたらどう対処すればいいのでしょうか?

今回は、指摘された場合と、カミングアウトしたことで

疎遠になってしまった場合にはどうすればいいのかの一例をご紹介したいと思います。

 

【結論】
・ママ友から指摘を受けたら詳細(病名など)ではなく、気になる症状を伝える
・カミングアウトで疎遠になるママ友はそのままでいいと割り切る
・本当に困っている気持ちが分かるママ友は離れない
【こんなママに読んでほしい!】
・子供が発達障害と診断されたママ
・発達障害が原因でママ友が離れてしまうかもしれないと不安なママ
・子供の将来が心配なママ
【この記事を読むメリット】
・ママ友との関係を考え直すきっかけになる
・ママの気持ちを切り替えることができる
・不安だった気持ちが軽くなる
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発達障害をイメージだけで判断しないで理解する

まず、はじめに。

内容はとてもデリケートなものなので、

受け止め方によっては誤解を招いてしまう可能性があります。

 

表現などで傷つけてしまうものがあります場合にはお詫びいたします。

 

“発達障害”という言葉はよく耳にしますが、症状はさまざまです。

ですが、私の周りにも発達障害と聞くだけで、「えっ?そんなに引くこと?」

と驚くほど偏見を持っている人がいるのは事実です。

 

“障害”という言葉が持つイメージだけが先行して偏見へと繋がっている…

私はそんなふうに感じます。

 

症状を理解すれば、そう診断されていない子供たちと変わらない目で

見守ることができると思うのですが、詳しく理解する気はないのに

イメージだけはものすごく膨らませる。

 

しかもたいていのイメージは偏見からなる間違ったもの

 

「もし我が子が診断されたら…」

できれば、そんなふうに考えてもらえると、もっと理解できるのにと思ってしまうんです。

そこで、簡単ではありますが、発達障害について説明しますね。

発達障害とは?

発達障害と診断されるまでには、時間を要するといわれているくらい診断は難しいものです。

 

生まれつき脳機能の発達がアンバランスな状態に加え、環境などに適応しにくく、

生活しにくい、または困難が生じる障害という定義はありますが、

 

さらに詳しく検査をして「どんな症状なのか?」

「どんな生活をすれば症状が緩和されるのか?」などを見つけていき、

初めて診断が下されることが多いんです。

 

症状によってさらに詳しく病名がつきます。

中には生活するのに支障のない場合むしろ一つに特化した才能を発揮する場合もあります。

 

一方で、感情を抑えられず、対応が難しい症状もあります。

 

それぞれ定期的に受診をして対応などを医師とともに考え、

実践してみる…を繰り返しながら生活することも多く、

 

対応することが多いママにとっては、精神的にもきつく感じることがあるものだと

周りは理解してほしいのです。

 

「他の子と違うからあの子は発達障害なのでは?」と簡単に疑う人もいますが、

医師ですら慎重に診断することです。

 

安易に疑い、そのことを周りに広めるなど間違ったことをする人が

少しでも減ってほしいと願ってしまいます。

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子供の発達障害をママ友が指摘!その時どうすればいい?

では、もし子供の発達障害をママ友に指摘されたらどうすればいいのでしょうか。

前述のママ友は、「相手が仲が良ければ良いほど、どこまで話せばいいのか悩む」といっていました。

 

詳細に伝えて疎遠になることを初めは恐れていたからだといいます。

でも何度か医師と話し合った結果、

 

「病名を伝えても相手にはどんな症状なのか伝わらないので、

実際困っている症状などを軽く伝える」

 

という方法を取るのがいいのでは?という結論になったそうです。

 

例えば、「あなたのお子さん、発達障害じゃないの?」とストレートに言われたとします。

 

その際、「今、まだ検査段階でハッキリ分からないの。

でも物事にものすごくこだわりがあって困ることもあるんだ」

というように答えるのがいいそうです。

 

それでもツッコんで聞いてくる場合もありますが、

先ほども書きましたが診断には時間がかかります

 

何を聞かれてもそれ以上のことは伝えられないので、

答えられないことも相手に伝えてみましょう。

 

だいたいツッコんで聞いてくる人は心配している人ももちろんいますが、

心ない好奇心で聞いてくる場合も多いそうなので、

それに詳細を伝えたところで相手の頭には残らないことも多いようです。

 

ちなみに、指摘を受けて「そうなのぉ。うちの子発達障害だから大目に見てぇ」や

「発達障害だから仕方ないでしょ!」などの返事は、

 

それを理由にすべてを許してもらえると勘違いされてしまうこともありますので、

避けるようにした方がいいでしょう。

カミングアウトで疎遠に?なる人はなる!ならない人はならない!!

次に、もしカミングアウトしたらママ友は疎遠になるかもしれない

という不安を抱えたママの気持ちを前述のママ友から聞かせてもらいました。

 

やはりその不安はあったそうです。

 

でも、カミングアウトを続けているうちに

「疎遠になる人はなるけど、変わらず付き合ってくれる人もたくさんいる」

ということに気がついたそうです。

 

そうなんです!お子さんがどんなお子さんでも変わらず付き合ってくれる人はきっといます。

逆にいうと、そのことで疎遠になる人についてはあまり気にせず、

「そういう人もいる」くらいの気持ちでいた方が、ママ自身のメンタル的にはラクになれるんです。

 

もし、ママ自身がお子さんの症状で困っていることや心配なことがある場合、

「みんなに理解してもらおう」とはせず、

 

「我が子にはこういう症状があることを伝えておこう」くらいの気持ちですることで、

疎遠になるかもしれない不安はだいぶ軽くなるそうですよ。

まとめ

  1. 発達障害は診断が難しい障害なので勝手なイメージで偏見を持たないようにすることが大事
  2. 発達障害を指摘してくるママ友には実際に困っていることなどを伝える程度にしておく方がいい場合がある
  3. カミングアウトした場合に疎遠になる人は気にしない!伝えても変わらず付き合ってくれる人はきっといるのでひとりで不安にならない

 

実は、私は身体に障害があります。

やはり長年偏見の目、好奇の目を浴びてきました。

 

でも、離れていく人は早々に離れていきますし、

離れていかない人はずっと付き合ってくれています。

 

身近に障害を持つ人がいない人ほど、心ない言葉を罪悪感なしで伝えてくるようにも感じます。

 

なので、私自身が感じたことは

「人の立場になれない人にはならないようにするための

反面教師としてとらえてもいいのではないか?」ということです。

 

自分がもしこの人と同じような立場だったら…ということを私自身、

自然に考えられるようになれたのも、数えきれないほどの偏見を経験したおかげだと今は思えます。

 

今、お子さんの発達障害で不安や辛さを感じているとしても、

長い目で見れば理解してくれている人たちだけが周りに残っていると実感できると思います。

 

ただ、先ほども書きましたが、みんなに分かってもらおうとはしないでくださいね。

 

もし、今現在、あなたの気持ちを理解してくれる人がいないとしたら、

不安な気持ちをお子さんの主治医に相談して不安な気持ちを軽くすることもありですよ。

 

前述のママ友は、お子さんの主治医を通じて

メンタルヘルスケアを紹介してもらった時期もあったそうです。

 

お子さんのケアができるのは、どうしても一緒にいる時間が長いママってことが多いと思います。

そのママが精神的に辛くなってしまっては、お子さんも不安になってしまうかもしれません。

 

ぜひお子さんのケアと同時にママのケアも忘れないでくださいね。

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