児童館がルールやマナーにうるさいのにはこんな理由があった!?

児童館って意外とルールだのマナーだのにうるさいって感じたことはありませんか?

実は、指導員も
「ここまで細かく利用者に伝えるのって、言いにくいなぁ…」

って思ってるんですよ。

 

でも、ルールやマナーにうるさいのにはちゃんと理由があるんです。

その理由を元指導員である私が説明しますね。

どんなルールやマナーがあるのかについても、後半でお伝えしますよ。

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理由その①:小さい時からルールやマナーに慣れておく

未就学児が利用する場合には保護者と一緒がルールの施設。

小学校に入学すればひとりでも利用できるところが多いようですね。

 

私の地域では小学生は1年生でもひとりで遊びに行ける施設でした。

人生たった6~7年の子がひとりで行ける数少ない施設のひとつが児童館かもしれませんね。

 

児童館には、児童指導員っていう大人の人が常勤しています。

だから子どもだけで利用しても安心です。

 

そして、親でもない大人が何人(時には何十人)の子どもたちを見守らなくてはいけないのですから、しっかりしたルールやマナーがないと大変なことになってしまいます。

 

子どもたちは小さい時から、家庭だけでなく児童館などの施設でルールやマナーに慣れておくと、成長する中で自然にルールやマナーを受け入れられるようになるんです。

理由その②:約束を守る大切さを学ぶ

児童館は、さまざまな子どもたちが利用します。

時間帯によっては未就学児たちだけの時間があるところも。

私の地域では平日の午前中が未就学児とその保護者が利用できる時間帯でした。

 

この未就学児利用の時間帯でもルールやマナーは存在してて、実は小学生以上が利用する時間帯より指導員は気を遣う魔の時間帯でもあったんです(利用者に失礼な言い方w)。

 

とは言っても、一応役所管轄の施設なのでいろいろ細かいルールを利用者には伝えなくてはいけません。

 

保護者はそのルールに従って子どもたちを遊ばせるのですが、中には保護者の方がルールを無視することもあって指導員の苦労は絶えませんでしたがね(あ、私は指導員経験者です)。

 

でも未就学児のうちから、家庭以外の場でルールを守る大切さを学ぶにはとてもいい環境だって思います。

 

 

まったく知らない子同士が同じ時間帯に利用することも多いです。

・わがままばかりでは楽しく遊べないこと

・ルールを守らないと思いがけず怪我をすることがあること

など、未就学児ながらも段々分かっていくから素晴らしいって感動していました。

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理由その③:ママたちが学んで家庭で生かす

実は、未就学児の時間帯では子どもたちだけでなく保護者もいろいろ学んで、家庭でそのルールやマナーを生かしているんです。

例えば、兄弟、姉妹間でけんかが始まった時でも児童館を利用している家庭は、どうしたらそのけんかを止められるのかを保護者は指導員をみて学びます。

 

指導員は中立な立場でトラブルを抑止しなくてはいけないので、決して感情的にならないって利用者からは見えるんですね。

(実際は、「んもーーーー!!」なんて思ってるの、しょっちゅうでしたが)

 

子どもたちにとっても、保護者にとっても、ある意味「学びの場」なんですね。

児童館のルールやマナーとは?

ここまでは具体的に書きませんでしたが、児童館のルールやマナーってどんなものがあるのでしょう。
それを簡単ではありますが、ご紹介します。

 

児童館によってルールやマナーは違いますので、私の経験上でしかお伝えできないことをご理解いただいた上でお読みいただけると幸いです。

 

今回は、未就学児の時間帯の大まかなルールやマナーをご紹介します。

 

基本的に児童館は飲食禁止にしているところが多いので、未就学児の時間帯もそれは同じです。

ただし、乳児に関しては授乳もできますし、ミルクをあげることもOKです。

私が勤めた児童館では初期の離乳食期まではOKでしたが、それより上の子たちは館内では飲食禁止というルールでした。

 

利用する時には、
元気に挨拶しましょう
っていう約束もありましたね。

ここで自然に挨拶ができるようになると、その後小学校に上がっても恥ずかしがらずに挨拶できる子が多いそうです。

 

夏場など、水分補給が必要な場合には水分補給スペースがあるのでそこに行って飲むというルールもありました。

 

あと、これは保護者に対してのルールですが、館内では携帯電話などの通信機器利用の禁止がありました。

ただし、未就学児の時間帯は子供の成長を写真に残したい保護者も多かったので、カメラ機能だけは大目にみていました。

 

これが小学生以上になると
「ケータイだめだよ!!カメラもダメぇーー!!」
ってなるんですけどね(笑)

 

小学生以上のルールやマナーはホントに細かく設定されていました。

私がいた児童館では壁に大きな文字で【おやくそく】って貼っていましたから。

児童館のルールやマナー【まとめ】

1. 小さい頃から、ルールやマナーに慣れてもらうため
2. 約束の大切さを理解し、友達とのトラブルや怪我をしないため
3. 保護者が家庭で役立つルールやマナーを自然に身に付けられるため
4. 児童館でのルールやマナーは各施設で異なるが、気持ちよく利用できるようにと考えられている

未就学児だけの時間帯を設けている児童館は少ないそうですが、小さいながらもちゃんとルールやマナーを守ろうとする未就学児たちに指導員は癒されます。

保護者に抱っこされながらきていた子がいつの間にか歩いて…なんて成長を見ると感動ものです。

 

その子たちが小学生になり、ひとりで利用するようになるとこれまた我が子が成長したかのように嬉しくなったりします。

 

指導員がそう感じられるのも、小さい頃からしっかりルールやマナーを守ってくれた子たちだからこそかもしれません。

 

児童館は、家庭以外でルールやマナーを学べる場でもあるのです。
親と同じように子どもたちにルールやマナーを教える責任があるのかもしれません。

だからこそ、利用者は
「うるさいなぁ~」
「これくらいいいんじゃない?」

と思わずにルールやマナーを守って楽しく利用してほしいのです。

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