新生児の便秘の原因と対策 家庭でできるたった5つの対策とは?

「新生児のうんちが3日もでない!

「すごく踏ん張っているのに出なくて泣いている」

「便秘が続き、授乳中に吐くように・・・」

 

新生児のお世話は、ただでさえあたふたしますよね。

特に初めてのお子様だと、わからないことばかり。

 

そういえば、新生児なのに便を2~3日見ていない気がする・・・。

なんだかお腹も張ってるような・・・?

「もしやこれは、便秘!?

一気に焦りますよね。

 

うちの子も、今では快便で元気な男の子です。

ですが、新生児の時は便秘がちで、生後3日から便が出づらくなりました。

まさかの入院中からの便秘ボーイで、当時は本当に心配しました。

 

どんなに待ってもウンチは出る気配なし・・・。

「もう病院に行くしかない!

と思ったとしても、ちょっと待って。

実は新生児の赤ちゃんの便秘は、家でのケアで対応できることが多いのです。

 

私が実際に「これは役に立った!」という経験もふまえて、ご紹介していきます。

スポンサーリンク

こんな便秘のサインは対策をするべき

排便の周期には個人差があるので、2日に一回のペースでも大丈夫な子もいます。

私は24時間出ていないと便秘確定と勝手に思っていました。

もう祈るような気持ちでおむつを覗き、がっかりする・・・。

今思えば、心配のしすぎでしたね。

 

毎日の排便ではなくとも、以下の便秘のサインがなければ特に問題はありません。

 

新生児の赤ちゃんの「便秘」のサイン

・何をしても機嫌が悪い

・顔を真っ赤にしてウンチを出そうとする

・お腹がパンパンに張っている

・授乳量が減っている

・授乳時に吐く

・うんちに血がついている

 

このような症状が見られる場合は、赤ちゃんが便秘で苦しいサイン。

まずは、お家でできる「便秘対策」をしてみましょう。

①母親が便秘に良いものを食べる

母乳メインの新生児の赤ちゃんは、お母さんの食べたものがダイレクトに摂取されます。

なので、「ほとんどが母乳なのに便秘がち・・・」という赤ちゃんは、お母さんの食事で解消されることもあります。

食物繊維の多いものを優先的に食べることで、赤ちゃんの腸内も整います。

すると、自然と排便しやすくなります。

さつまいも・レタスなど、野菜を意識して摂取してみましょう。

お母さんの体調も良くなって、一石二鳥です。

②お腹のマッサージ

新生児の赤ちゃんは、上向きでずっと寝ています。

そうすると、腸の動きは悪くなり、便が出にくいのかもしれません。

腸の蠕動運動を助けるマッサージをして、腸を動かしてあげましょう。

 

やり方は、

  • ベビーオイルやクリームを手のひらで温める
  • 赤ちゃんのおへその周りを「の」の字を書くようにマッサージをする

 

このときに使う指は、親指以外の4本です。

そして、お腹が5㎜引っ込むくらいの圧で、ゆっくりマッサージしましょう。

くれぐれも、強く押さないように注意します。

赤ちゃんに話しかけながら、ゆったりとした気持ちでやってみてください。

③便秘体操

実は、足を動かすことも腸を動かす運動になります。

うちの子に効果抜群だったのは、「ペダル漕ぎ運動」と「おしりゆらゆら運動」です。

<ペダル漕ぎ運動>

  • 赤ちゃんの足首を持つ
  • 左右交互に自転車のペダルを漕ぐように動かす
  • 左右10回ほどゆっくり行う

 

<おしりゆらゆら運動>

  • 片足ずつ膝を曲げ、かかとをお腹につける
  • おしりに手を当て、ゆらゆらと揺らす
  • 足を変えて、左右5回ずつほどする

 

この運動をすると、おならがプップッとでてきます。

そして数分後、大量のウンチにご対面できました。

機嫌がよければ何回でもしてもいいということだったので、隙あらばこの運動をしていましたよ。

④湯冷ましを飲ませる

新生児の赤ちゃんの、水分量自体が少なくて便が出にくくなっているかもしれません。

湯冷ましが飲める子であれば、少し飲ませてあげると便が出やすくなります。

ただ、新生児の赤ちゃんはまだ湯冷ましを飲めない子も多いですよね。

うちも母乳しか受け付けない子でした。

その場合、母乳での授乳量を増やしても効果があるそうです。

⑤綿棒浣腸

対策①~④を試しても便が出ない場合は、綿棒浣腸を試してもいいかもしれません。

「新生児に浣腸!?

とびっくりするかもしれませんが、産院でも指導されているので大丈夫です。

やり方は、

  • 赤ちゃん綿棒の先にたっぷりとベビーオイルをつける
  • 2㎝ほど肛門から入れ、ゆっくりと回す
  • 肛門を広げるように、10回ほど回す

 

綿棒浣腸中に、便が出てくる場合もありますが、その時にでなくても大丈夫です。

肛門が刺激され、いきみやすくなるので、後で自然に排便することも多いです。

 

「クセにならないか怖い・・・」

綿棒浣腸を続けていると、ふと頭をよぎります。

このまま、綿棒浣腸じゃないとウンチできない子になったらどうしよう・・・。

大丈夫です。

ハイハイしたり、歩いたり、また離乳食が進めば腸の状態は変わります。

うちの子も、最初は毎回綿棒浣腸の時もありましたが、今では自然と排便しています。

クセになることはまずないでしょう。

便秘がひどい時は病院へ

以上の対策をしてみても、便が3日以上でないとかなり頑固な便秘です。

赤ちゃんが苦しそうであれば、一度病院へ相談に行ってみてもいいかもしれません。

稀に、腸に病気がみつかることもあります。

赤ちゃんが吐いたり、泣き続けていたり、顔色が悪かったらすぐに受診しましょう。

スポンサーリンク

新生児の排便についての知識

新生児の便はどんなもの?

新生児の赤ちゃんの便って大人と全然違いますよね。。

まず生まれてすぐ(48時間以内)に出す便を「胎便(たいべん)」といいます。

これは、お母さんのおなかの中で飲み込んだものを出す便です。

色は黒かったり緑っぽかったりしますので、初めて見た時はびっくりしました。

これが、赤ちゃんの生まれて初めてのウンチです。

 

その後、生後2~4日かけて少しずつ母乳やミルクによる便に変わってきます。

色は胎便の黒色から、少しずつ黄色っぽくなってきます。

これを「移行便(いこうべん)」といいます。

なかには、母乳やミルクのカスがまじり、白い粒の混じった便がでることも。

「なにこれ!?」と心配になりますが、「顆粒便(かりゅうべん)」といいます。

健康には害はないとはいえ、びっくりしました。

 

そして、その後は、母乳メインかミルクメインかで、少し便に違いがでてきます。

母乳メインの子は、少し濃い黄土色に。

ミルクメインの子は、少し薄めの黄っぽい色の便になっていきます。

まだまだ顆粒がまざったり、少し緑がかった便がでることも。

「緑の便!?こわい!

と、思ってしまいますよね。

これは胆汁が混じった色なので、このような色になります。

両方とも正常な健康な便なので、安心してくださいね。

新生児の排便周期

新生児の赤ちゃんの便は、水のような便で、量もそこまで多くありません。

おしっこと一緒に常に出す子もいます。

「あれっ!30分前に替えたのに!

という頻度の子も。

ですが、排便周期には個人差があります。

110回する子もいれば、2日に1回の子も。

大人でも、排便の周期はバラバラですから、赤ちゃんにもそれぞれなのです。

本人のタイミングで出せていれば、特に心配はいりません。

新生児は便秘になりやすい

新生児の赤ちゃんは、ほとんどが眠ったままです。

体を動かすことも、ほんのわずかです。

上を向いたままスヤスヤと可愛く寝ているのがほとんどですよね。

 

なので、腸の動きも活発ではありません。

そして、便を排出する腹筋もないので、便秘になりやすいと言われています。

 

また、ミルクをメインに飲んでいる赤ちゃんは、少し便が硬くなる傾向があります。

これは粉ミルクと、母乳の成分による違いです。

もちろん、母乳メインの子でも便秘になる子もいるので、これも一概には言えません。

まとめ

・対策するべき「便秘のサイン」を見逃さない

・対策①母親が便秘に良いもの物を食べる

・対策②お腹のマッサージ

・対策③便秘体操

・対策④湯冷ましを飲ませる

・対策⑤綿棒浣腸

・それでも出ない時は病院へ

 

新生児の赤ちゃんの便秘について、原因や対策をご紹介しました。

これさえ頭に入っていれば、いざ赤ちゃんが便秘になっても大丈夫ですね。

 

マニュアル通りにいかないと、育児はとても不安です。

私も、うまくいかなければすぐに検索し、上手に排便できる子と比べてしまいました。

「なんでうちの子は・・・」

と、落ち込む毎日でした。

 

ですが、新生児の赤ちゃんでも一人の人間です。

排便のリズムも個人差があることを頭の隅に置いておきましょう。

今はうまくいかなくても、将来ずっと排便が難しい子というわけではありません。

 

焦り過ぎず、まずはよく赤ちゃんを観察してみましょう。

お母さん自身も、スキンシップの一つとして便秘対策をしてあげてくださいね。

スポンサーリンク
おすすめの記事