
大事な我が子の大切な幼児期を過ごす幼稚園。その後の成長にも大きな影響を与えそうですよね。
だからこそ後悔したくない!私も我が子の幼稚園選びには頭を悩ませました。
そんな幼稚園の選び方のポイントをご紹介します。
簡単に言うと、各家庭の事情や考え方に合っているか、子供が楽しく通えそうかがポイントなのですが、その内容を私の経験をもとに詳しくご紹介しようと思います。
・幼稚園の種類を知ること
・子どもの性格と親の考えに合っているか
≪こんなママに読んでほしい!≫
・子どもを幼稚園に入園させたい
・幼稚園の選び方が分からない
≪この記事を読むメリット≫
・幼稚園を選ぶ基準が分かる
もくじ
幼稚園の種類を知ることから始める
私の幼稚園選び、まずは幼稚園の種類を知るところから始まりました。
それぞれの特徴を知って、子供の性格や親の考え方、事情に合わせて選びます。
公立の幼稚園
特徴は、先生が公務員・園ごとの違いがあまりないなどです。
今は幼児教育無償化になったので費用に関しては関係ないですが、私が幼稚園選びをしていた当時は、公立は費用が安かったので、そこも選ぶときのポイントと考えているママ達も多かったです。
私が住んでいる地域では、公立幼稚園は2年保育が多かったので、3年保育で通わせたかった我が家の考えに合わずに選択肢からは外していました。
私立の幼稚園
特徴は、園によって教育方針や行事などの特色の違いがあること。それから、園児を増やすために保護者や園児にメリットとなることも多いです。例えば、バスを利用できるとか、給食があるなど。
公立の幼稚園は考えていなかったので、我が家の場合は必然的に私立幼稚園に絞って選び始めました。
認定こども園
我が子の幼稚園選びをしていた当時は、ありませんでした。
が、最終的に選んだ私立の幼稚園が、下の子が通い出すころに認定こども園になりました。
基本は幼稚園と保育園の良さを併せ持つ幼稚園というイメージ。
保育園だけでなく、幼稚園にも通わせたい共働きの家庭に良さそうです。
でも、もともと幼稚園だった園と、もともと保育園だった園とでは内容が違うのではないかと思います。
実際、我が子が通っていた園は幼稚園からこども園になりましたが、特に教育内容や行事、保護者の行事参加などの負担も変わりなく、ただ時間外の預かり保育が充実しただけでした。
こども園だからと選んだフルタイム勤務のママは、幼稚園特有の保護者の出番の多さに困っていました。
なので、選ぶ前にしっかり調べる必要がありそうです。
子供の性格、親の考え方や教育方針に合うかどうか
私が幼稚園の種類を知って、私立幼稚園の中から選ぼうと決めた次に考えたのが、子供の性格や特性に合う幼稚園がいいなということでした。
我が子は人見知りが激しく、特に大人が苦手な子供だったので、小規模で先生がやさしそうな幼稚園がいいなと考えました。
さらにケガもよくする子だったので、園庭がそこまで広くなく、先生の目が行き届く幼稚園がいい。
まずはその条件に当てはまりそうな幼稚園を近所の中からピックアップして、いくつかプレクラスに通ったのです。
もし希望する幼稚園にプレクラスがあったら行っておいたほうが良いですよ!
それぞれの園の雰囲気や先生方の様子もよくわかるし、子供も入園前に幼稚園に慣れることができます。
人気のある幼稚園ではプレクラスに通っている子が優先的に入園できることもあるようなので、要チェックです!
プレクラスがない場合は、必ず何度か見学に行くことをおススメします。
普段の園の様子が見られるし、園長先生のお話を伺うと、園の教育方針がわかります。
それから、運動会を見に行くのも幼稚園選びの参考になります!
幼稚園や先生方の雰囲気、教育方針、子供たちの様子、保護者の様子など、一度に知りたい情報をたくさん収集することができます。
先生方や園児や保護者の雰囲気って意外と大事だったりします。
安全対策も私が気になるポイントでした。
ちょうど東日本大震災があった直後だったので、建物の耐震について園長先生に確認したりもしました。
それから、園庭に高い遊具がある場合なども、ケガなどないのか聞いていました。
今思えば神経質な親だなと思われていたか?と思いますが、何しろ一人目だったし、初めて日中離れて過ごすことに心配は尽きませんでした。
いざ入園してみれば、そんなに心配することなかったなと思いましたが、そういう心配事はすべて解消しておいて良かったと思います。
行事やイベントも幼稚園選びの重要ポイントです。
私は、季節のイベントやいろいろな行事を経験してほしかったので、季節ごとに行事の充実している幼稚園を選びました。
本当に幼稚園によってさまざまなので、選ぶときのポイントになると思います。
家庭の事情、ライフワークに合っているかも重要
当時下の子が生まれたばかりだったので、距離のある幼稚園への自転車や徒歩での送り迎えは難しいと考え、徒歩でもすぐの幼稚園かバスがある幼稚園を希望しました。
バス代も園によって違うので確認したほうが良いですね。
お昼も幼稚園によって毎日お弁当だったり、給食があったりさまざまです。
選んだ幼稚園は、ママの手作り弁当か、仕出し弁当を注文することもできる幼稚園でした。
毎日お弁当でもいいし、毎日仕出し弁当でもいいし、週に何日か仕出し弁当を注文してもいいという選択肢がたくさんある幼稚園でした。
生まれたばかりの赤ちゃんを抱える身で、給食必須!だったので条件クリアでした。
延長保育があるかどうかも幼稚園選びのポイントです。
共働きの場合はもちろん、必須だと思います。
我が家は当時、私は働いていなかったので重要視していなかったのですが、たまにリフレッシュ目的で利用していました。
ママ友の中には、制服がかわいくて選んだというママもいました。
かくいう私も、制服のかわいさもポイントでした。
どうせならかわいい制服のほうが良いですよね!
制服代がかかるから、制服がない幼稚園がいいという場合もあるだろうし、最終的に幼稚園選びに迷ってしまった時のポイントになるかもしれませんね。
幼稚園の選び方のポイント【まとめ】
- 幼稚園の種類を知る
- 子供に合っているか、親の考えに合っているか
- 家庭の事情やライフワークに合っているか
これが私の経験に基づく幼稚園の選び方のポイントです。
最終的には実際に通っているママの話や、近所の噂も重要だったりします。
後悔しない幼稚園選びで、親も子も笑顔で楽しい幼稚園生活を送れるといいですね。